パソコン設定を終えて
前回記事を見てチンプンカンプンの人もいれば組み込んだスペックを見て、納得した人もいれば、自分なら違うパーツを組むとか、パソコン専門家なら又違う視点からの意見もあるでしょう。
50万円、100万円でも問題ない人もいれば、可能な限り費用を抑えたい人、ネットサーフィンできれば良い人、動画が見たい人、動画や写真加工したい人、僕のようにパンフレット作製したい人、そして最近多いゲームをしたい人など使用目的は様々です。
今回購入したパソコンはWi-Fiの感度がいまいちでプリンターの動きが悪く円滑ではありませんでしたが、有線で繋ぎ普通に印刷できる状態になりました。
illustratorが問題なく動いて、最近多い『動画編集』が出来るスペックで¥134,800は、僕の知る限り2025/03現在では最安値、買い切りソフト illustrator cs5 photoshop cs5はWindows11では登録も使用できず、今まで使用してきたパソコンに再インストールして、ソフト使用時のみ起動使用する事で年間7万円ほどの経費が節約できます。
あんしんサポートは金銭面で弱者と呼ばれる人達が第1ターゲット、その代表ともいえる年金生活の独居老人、様々な理由で余裕のない家族達が後の生活に支障の無い範囲で、少しでも低料金で高品質で温かく送れる葬式が我々の使命であり目的です。
だから抑えられる費用は可能な限り抑えなければ『目的達成』は出来ず、葬儀支援センターと名乗る価値はありません「たかが7万円」と言われる人もおられるでしょうけど、当支援センターに於いては「されど7万円」なんです。
誰もが何でも買える余裕があるわけでない、金が無ければ諦めるのが当然かもしれませんけど、何事も諦めたら終わり、希望を叶えられる方法があるなら、とことん追求してみる ――、それでも駄目なら、その時に諦めれば良いんです。これって葬式にも言えると僕は思ってます。
人の死に上下はない
余裕のある人が500万円、1千万円の葬式をするのを否定する気は毛頭ありませんけど、金があろうが無かろうが人は死にます。でも過去の葬式の常識では本当に余裕の無い人の選択肢はありません。でも団塊世代が終幕を迎える今、余裕の無い人達は増え続けます。
葬式は200万円掛かると思って余裕があるなら100万円、150万円でも安いと思うでしょうが、100万円だと思ってた人なら安いとは思えません。通帳に50万円の金が無い人もいれば¥75,000円の直葬プラン代が大変な人達はいくらでもおられます。
「葬式代くらい貯めておけ」と言う人もいるし、その通りだし言われる通り愚図だと思いますけど、皆がみんな好きで貧乏してる訳ではありません。
年金は下がり続け、個人商店、農業、林業、漁業、フリーターの人達は国民年金にしか加入できず、受給年金だけでは生活するのも大変、それでも介護保険料は上がり続け、物価も上がってる今は生活するだけ精一杯でも不思議じゃないと思ってます。
だから、せめて死後費用の心配をしなくても良いプランを創り出して、例え豪華でなくても違和感の無い温かい葬式が出来れば、余生を安心して過ごせる世の中に近づけるんです。それに世の中お金のある人も大勢いますけど、お金の無い人達はそれ以上にいます。
そんな現場を17年間3,000数百件、直接担当してきた人間だから見てきた事、分かった事、知った事、教えられた事を肌で感じてきたから、どんなプランが必要で、どんなアドバイスが必要か家族に直接確認したり教えられました。
『経済事情』『家族構成』『家族関係』『信仰心』『家族毎の価値観』これらの条件の重要度は家族毎に異なりますから乗数計算のようで、一言でいえば全ての家族で重要度が違うため個別対応が必要になるのが葬儀支援センターの役割のようです。
僕らしか伝えられないがある
僕らは素人から始まり17年間、3000件以上を担当すれば知識や経験は、その辺の葬儀屋、大手葬儀社の担当者以上と充分過ぎるほど、でもずっと素人目線のままでしたから、我々が対象とする家族の本音を知り、何をすべきかを学ぶことができました。
一般の葬儀社や葬儀屋では絶対に学ぶことの出来ない事、知ることさえできない経験が、今のあんしんサポート葬儀支援センターを創ってくれたんです。
もし僕が葬儀社に勤務してたら『売上と利益』を第一に考えた言動を身に着けるか、もしくは会社の方針に反発して退社してたでしょうから、葬儀社勤務経験をしなかったから国内初の発想と初めてのオリジナルプランを創れたのは間違いありません。
後続者が現れない理由
2008年から17年間の中で都内での講演会に数百名が集まり、大阪NPOが全国に広げようとし、北海道のNPOは絶対に創ると言い、関東の数か所で立ち上がろうとされた方々もおられましたが、2025年の今も国内無二の存在のままです。
当時は同じような思考の人達が各県1人いてくれたら全国に広がると、安易に考えてましたけど17年経った今もできない理由がようやく理解できました。既存の葬儀業界には存在しない発想であり、葬儀業界の中にいたら気づけない思考だからです。
・・・・って、なんか言ってることが恰好良すぎますよね、自分で書いてても思いました。でも実際は結果論であって、真意は葬儀屋という商売が嫌い、、、いや大嫌いだから涌いた発想だとしたら、そもそも嫌いな職業に飛び込む人などいません。
今葬儀屋を経営してる人、葬儀社勤務してる人達は少なくとも廃業したり、辞めるほどの疑問が無いから続けられるのですから、僕らと同じ場所に立てるはずが無いんです。
でも、それを責める気はありませんし、我々の言動など全く理解できなくても当然です。
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